お知らせ
2022年02月07日
お知らせ
BIM/CIMモデルを活用したVRによる現場疑似体験サービス開始
当社が作成したBIM/CIMモデルを活用し、VRによって実際の現場にいるような疑似体験が可能になりました。
建設業界では、i-Constructionの取り組みとして、2023年度にBIM/CIMモデル原則適用化を目指すなど、ICTを活用した現場の生産性向上や安全管理が進められています。
この度、当社がVRを導入したことにより、BIM/CIMモデルのお渡しと同時にVRを活用することで、視覚的な把握だけではなく、事前の現場イメージ共有や、安全確認を臨場感あふれる映像で理解を深めることができます。
具体的には、以下のような疑似体験が可能になります。
作業員目線
作業者の目線で、工事現場を見渡せます。現場内の移動や、指定したポイントの距離や高さを測ることもできます。
オペレーター目線
建設機械の運転席からの目線を疑似体験できます。アームやバケットを動かすことも可能です。
落下体験
実際の現場ではできない、高所から体を乗り出して下を見渡したり、地面に落下する疑似体験ができます。
配管確認
構造物同士や鉄筋の配置が重ならないか、事前に確認ができます。
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