TLS測量とは?

地上型レーザースキャナによる測量

3Dレーザースキャナを三脚で特定の位置に据えて行う3次元レーザー測量です。
地上設置型の3次元レーザー測量のため、UAVやMMSの移動式に比べ高い精度で測量できます。

CSS技術開発では2010年から3Dレーザースキャナによる測量を実施。
測量や3次元データ処理の豊富な経験・ノウハウを蓄積しています。

特徴
  • NETIS登録技術:KT-130019-VE
  • 地形や構造物の形状を「」で測量できます。
  • 機械から最大300mの範囲を計測(機械から遠いほど点の密度は薄くなります)
  • 測量精度は誤差2~3mm程度。(Leica・P50、P40、C10の場合)
  • 地形の計測には、測量範囲の伐採が必要です。

CSS技術開発の保有機器

Leica Scan Station P40

Leica Scan Station P50
保有数:1機
i-Construction/舗装工 対応機種

Leica Scan Station P40
保有数:10機
i-Construction/舗装工 対応機種

Leica Scan Station C10
保有数:1機

TLS測量は、こんな現場に向いています

CSS技術開発の測量実績

TLS測量実績
年間500回以上のTLS測量を実施

CSS技術開発では、全国の様々な現場でTLS測量を行っています。

i-Constructionが本格化した平成29年度から需要が急激に高まり、現在では年間500回以上のTLS測量を行っています。