コロコロ測量とは?
路面の横断測量に適したCSS独自技術


コロコロ測量は、路面形状の測量を効率化するために開発された、CSS技術開発の独自技術です。
360°プリズム付ウォーキングメジャーを自動追尾光波で観測し、横断ラインを約10cmピッチで計測することができます。
特徴
- NETIS登録技術:KT-120102-VR
その他の測量技術との比較

No | 測量技術 | メリット | デメリット |
---|---|---|---|
1 | コロコロ測量 | 歩く速度で計測するため、車道に作業員が出ている時間が短い。 約10cmピッチで計測できる。 | 作業員が車道に出るため、交通量の多い道路では交通規制が必要になる。 |
2 | ノンプリズム測量 | 車道に出ずに測量できる。 | 1点ずつ、10秒程度かけて観測するため、作業に時間がかかる。 |
3 | レーザープロファイラ | ピッタリ10cmピッチで計測できる。 | 計測し終わるまで機械を動かせないため、交通規制が必要になる。 1回の計測で幅3.9mまでしか計測できない。 |
4 | レベルによる従来測量 | 作業員が車道に長時間出るため、交通規制が必要。 |